
出生前検査
出生前検査
妊娠中にお腹の赤ちゃんが無事に育っているのか不安に思われる妊
出生前検査には大きく分けて非侵襲的検査と侵襲的検査の2種類が
ただし、
出生前検査は完全予約制です。診療時間内にお電話でご予約ください:0586-82-1871
当院は、以下の出生前検査・胎児ドックを行っています。
染色体異常(ダウン症、18トリソミー、13トリソミーなど)のリスク評価と大きな形態異常の有無を調べる検査で、染色体異常や先天性心疾患などがある場合、この時期に首の後ろにむくみ(NT:Nuchal Translucency)がみられることがあります。検査の時期としては妊娠12~13週の受診をお勧めしております。
妊娠初期では確認することが難しいさまざまな形態異常の有無や、発育の状態を観察します。週数が早すぎると評価が困難な場合があります。胎児超音波検査はレントゲン検査と違い、赤ちゃんに被曝などの影響を及ぼすことなく、リアルタイムで形や大きさ、動きを確認することができます。
以下は、超音波検査で診断可能な代表的な疾患です。
ただし、お腹の赤ちゃんの向きや妊婦さんの体型などにより確認できない場合や、疾患の程度によっては評価困難な項目もたくさんあり、最終的な診断は生後となりますのでご了承ください。
検査結果から異常を疑われた場合には、適切な医療機関をご紹介させていただきます。
コンバインドテストは胎児がダウン症候群や18トリソミーに罹患
母体血清マーカー検査は、これまでクアトロテストなど妊娠中期(
クアトロテストは、妊娠中期に母体の血液を分析し、
NIPT(非侵襲性出生前遺伝学的検査:Non-
当院は現在NIPTを実施する認証施設として申請・準備中です。
羊水検査とは赤ちゃんの染色体に異常がないか確認する検査です。