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【2026年3月末まで】HPVワクチン キャッチアップ接種はお早めに|一宮市の婦人科
一宮市今伊勢町の婦人科 佳ウィメンズクリニックです。
子宮頸がんを予防する HPVワクチン(子宮頸がんワクチン) の「キャッチアップ接種」は、現在の制度では 2026年3月31日で終了予定となっています。
「まだ接種が終わっていない」
「途中まで打ったけれど、そのままになっている」
という方はいらっしゃいませんか。
公費で接種できる期限が近づいていますので、対象の方はできるだけ早めに接種をご検討いただくことをおすすめします。
当院でもHPVワクチン接種についてのご相談を受け付けていますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。
HPVワクチンのキャッチアップ接種とは
HPVワクチンは、2013年から約9年間にわたり積極的な接種勧奨が差し控えられていた時期がありました。
そのため、本来は接種対象であったにもかかわらず接種の機会を逃してしまった世代の方が多くいらっしゃいます。
こうした方々に対して公平にワクチン接種の機会を提供する制度が
「キャッチアップ接種」です。
当初は2025年3月で終了予定でしたが、ワクチン供給不足などの影響を踏まえ、接種期間が1年間延長されました。
現在は2026年3月31日まで公費で接種可能となっています。
キャッチアップ接種の対象者
以下のいずれかに該当する方が対象となります。
キャッチアップ接種対象者
1997年4月2日~2008年4月1日生まれの女性
定期接種の最終年度の方
2008年4月2日~2009年4月1日生まれの女性
また、
2022年4月1日~2025年3月31日のキャッチアップ期間中に
HPVワクチンを1回以上接種している方 が対象となります。
公費接種の期限について
対象の方は2026年3月31日まで公費で接種が可能です。
ただし、HPVワクチンは複数回接種が必要なため、スケジュールを考えるとできるだけ早く接種を開始することが大切です。
もし公費接種の期限を過ぎてしまうと、
9価HPVワクチン(シルガード9)の場合
3回接種で約10万円程度の自己負担 になることがあります。
そのため、まだ接種が完了していない方は早めの接種をおすすめします。
子宮頸がんはウイルス感染で起こるがん
「がんは年齢を重ねてからなる病気」
「まだ若いから関係ない」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし子宮頸がんはウイルス感染が原因となるがんです。
その原因となるのが
HPV(ヒトパピローマウイルス)
というウイルスです。
このウイルスはとてもありふれており、
多くの女性が一生に一度は感染するといわれています。
感染しても多くの場合は自然に消えますが、一部の方では感染が続き子宮頸がんへ進行することがあります。
そのため、HPV感染を予防することが子宮頸がん予防につながると考えられています。
日本での子宮頸がんの現状
日本では
年間約1.1万人の女性が子宮頸がんと診断され、
約2,900人が亡くなっている
と報告されています。
特に注意したいのは20代から患者数が増え始めることです。
また、30代で治療のために子宮を摘出し、
将来の妊娠が難しくなってしまう方もいらっしゃいます。
統計では
・一生のうち子宮頸がんになる人
→ 1万人あたり約132人
・子宮頸がんで亡くなる人
→ 1万人あたり約34人
とされています。
決して珍しい病気ではないため、予防と早期発見がとても大切です。
HPVワクチンの予防効果
現在日本で接種できるHPVワクチンは以下の3種類です。
・2価ワクチン(サーバリックス)
・4価ワクチン(ガーダシル)
・9価ワクチン(シルガード9)
現在もっとも多く使用されている9価ワクチン(シルガード9)は、
子宮頸がんの原因となるHPVのうち約80〜90%を予防できる
とされています。
さらに最近の研究では
・前がん病変(がんになる前の状態)を減らす効果
・子宮頸がんそのものの発症を減らす効果
も確認されています。
HPVワクチンの副反応について
HPVワクチンは筋肉注射で接種します。
主な副反応として
・接種部位の痛み
・腫れ
・赤み
・軽い発熱
・倦怠感
などが見られることがあります。
まれにアレルギー反応が起こることもあります。
また、接種後に痛みやしびれなどの症状が報告されたケースもありますが、現在の研究ではワクチンとの因果関係は明確には証明されていません。
WHO(世界保健機関)をはじめ、世界中でHPVワクチンは安全性の高いワクチンと評価されています。
当院でも、接種前に十分な説明を行い、安心して接種を受けていただけるよう心がけています。
子宮頸がんを防ぐために大切な2つのこと
① HPVワクチン接種
HPV感染を予防することで、将来の子宮頸がんのリスクを大きく下げることができます。
② 子宮頸がん検診
20歳を過ぎたら定期的な子宮頸がん検診を受けることが大切です。
ワクチンを接種していても、検診は必ず受けるようにしましょう。
HPVワクチン接種をご希望の方へ
一宮市の婦人科 佳ウィメンズクリニックでは、HPVワクチン接種を行っています。
特に
・キャッチアップ接種対象の方
・接種が途中で止まっている方
・これから接種を検討している方
は、2026年3月末で公費接種が終了予定のため、早めのご相談をおすすめします。
わからないことや不安なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
よくあるご質問(HPVワクチン)
Q. HPVワクチンのキャッチアップ接種とは何ですか?
HPVワクチンの積極的接種勧奨が差し控えられていた期間に接種機会を逃した方に対して、改めて公費で接種できる制度です。現在は2026年3月31日まで接種可能となっています。
Q. キャッチアップ接種の対象者は誰ですか?
主に1997年4月2日〜2008年4月1日生まれの女性が対象です。
また、定期接種の最終年度にあたる2008年4月2日〜2009年4月1日生まれの女性も対象となります。
Q. HPVワクチンは何回接種しますか?
ワクチンの種類や年齢によって異なりますが、一般的には合計3回接種します。
接種間隔はワクチンの種類によって異なりますので、詳しくは医療機関でご相談ください。
Q. HPVワクチンは何歳まで接種できますか?
定期接種の対象は小学6年生から高校1年生相当の女性です。
また、現在は1997年4月2日〜2008年4月1日生まれの女性を対象にキャッチアップ接種が行われています。
Q. HPVワクチンは大人でも効果がありますか?
HPVに感染していない型に対しては、大人になってからでも予防効果が期待できます。
そのため20代・30代の方でも接種を検討することがあります。
Q. 公費接種を過ぎると費用はいくらかかりますか?
公費期間を過ぎた場合、9価HPVワクチン(シルガード9)は3回接種で約10万円程度の費用がかかることがあります。
Q. HPVワクチンの副反応はありますか?
接種部位の痛み、腫れ、赤み、軽い発熱などがみられることがあります。
多くは数日以内に自然に改善します。
Q. HPVワクチンは安全ですか?
世界保健機関(WHO)をはじめ、多くの国の研究で安全性の高いワクチンと評価されています。
日本でも現在は積極的接種が再開されています。
Q. HPVワクチンを受けたら子宮頸がん検診は不要ですか?
いいえ。HPVワクチンは子宮頸がんの原因の多くを防ぎますが、すべてを防ぐわけではありません。
そのため20歳以降は定期的な子宮頸がん検診を受けることが大切です。
Q. HPVワクチン接種はどこで受けられますか?
HPVワクチンは婦人科や小児科などの医療機関で接種することができます。
当院でもHPVワクチン接種のご相談を受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。Web予約も可能です。
当院の特徴
• 産婦人科専門医 による丁寧な診療
• 漢方専門医 による体質に合わせたオーダーメイド漢方治療
• 専門医による出生前検査(NIPT・コンバインドテスト・クアトロテスト・胎児ドック)
• 美容医療:医療脱毛・レーザーフェイシャル・美容点滴・ピーリング・メディカルコスメなど
• 土曜午後も診療
• 完全個室の診察室 と 女性専用待合室
• キッズルーム・オムツ交換台・授乳スペース・多目的トイレ完備
• 車椅子対応・バリアフリー設計
当院では、一般的な 婦人科検診や妊婦健診 をはじめ、月経困難症、更年期障害、不妊症、子宮がん検診、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)、その他予防接種・ワクチン、中絶手術、美容医療 まで幅広く対応しています。
(一宮市にお住まいの方は、市の子宮がん検診や子宮頸がんワクチンなどの公費ワクチン接種を受けられます。)
また、NIPTを含めた出生前検査や胎児ドック、オーダーメイド漢方治療 など、専門性の高い診療も行っています。
女性がいつまでも健康で、笑顔で過ごせるように——
佳ウィメンズクリニックは、これからも一人ひとりに寄り添う医療をお届けしてまいります。
アクセス
愛知県一宮市今伊勢町新神戸九反野31-3
名鉄名古屋本線「今伊勢駅」から徒歩5分
一宮駅方面から車で約7分
敷地内駐車場20台(駐輪場あり)
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愛知県一宮市今伊勢町新神戸九反野31-3
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